- ストレスチェック
- ストレスチェックを分析処理させていただきます。精神科産業医が作成した多様なセルフケアアドバイスコメントで精神面での自主的な健康管理を促します。問診票(紙)・WEBどちらでもご利用していただけます。
- ストレスチェック集団分析サービス
- 自社内や他機関で実施したストレスチェック結果の集団分析を行い、結果について報告・アドバイスをさせていただきます。自社内で問診結果は収集したが、分析処理のノウハウや処理システムが無い場合にご利用ください。
- ストレスアセスメントシート
- ストレスチェックのデータから、どのようなストレスを、どの程度抱えていて、体調不良がどれくらいあるのかを「見える化」します。ストレスチェックをイベントに終わらせずに、日常の健康管理アイテムとして有効活用していただくためのツールです。
- 心理的安全性調査(PPS) (Psychological Safety Survey)
- 職場のパフォーマンスや健全性に大きく影響する「心理的安全性」をストレスチェックのアンケートと同時に調査し、集団分析を実施し、分析結果をご提供します。職場改善に大変有効な指標としてご活用いただけます。
ストレスチェック
各事業場でのストレスチェックをサポートします。
産業メンタルヘルス協会 ストレスチェックサービスの特徴
- ストレスチェック問診調査の実施(紙・WEBどちらでも実施可能:並行実施も可能)
- 個人通知の出力(64パターン×729パターンのバリエーション豊かなセルフケアコメント)
- 実施者・実施事務従事者用ストレスアセスメントシートの提供【オプション】
- 問診の精度管理を実施
- オリジナル問診項目の追加、オリジナルロジックコメントの出力可能【オプション】
- 高ストレス対象者、医師面接指導対象者の抽出基準の変更可能
- 集団分析結果レポートは基本料金込み・集団分析のみ依頼も可能
- 集団分析の結果報告会、経営層へのコンサルティング、管理職FB研修【オプション】
- 精神科産業医による面接指導・意見書、報告書の発行【オプション】
約10年に渡り事業場にストレスチェックを提供してきた実績と経験から、円滑に実施運営できるようサポートさせていただきます。 ※ 部分的な受託も可能です。お問い合わせください。
ストレスチェック 集団分析サービス
自社スタッフで行なった、あるいは他委託機関で行なったストレスチェック結果の集団分析を行ないます。専門的な知識や、ノウハウが無い場合にご利用ください。
ストレスチェック 集団分析サービス実施の流れ
- 「社内でストレスチェックをやってみた。でもどう分析すれば良いのか…」
- 「外部委託先で実施したが、集団分析は契約に含まれておらず手付かずのまま」
- 「ノウハウも時間も無いので専門機関に分析をお願いしたい」
- ストレスチェック制度での問診回答生データ(EXCEL・CSV)を提供ください。 ※ 個人情報(氏名、生年月日等)は不要ですが、性別、集計する所属、職責などの集計区分情報が必要となります。
- 納品時に専門コンサルタントがアドバイスを交えた報告を行ないます。(要注意部署・全体の傾向等)
別途必要に応じてFB報告会(オプション料金)を実施致します。(規模により1~3時間) - 大切な社員の皆さんがイキイキ働ける職場を目指し、部署毎のカイゼン・適正な人材配置へ繋げていただきます。
ストレスチェックの最大活用で「健康経営」に向けた取り組みへ
今や社員の健康管理は単なる労働安全衛生法の遵守に留まらず、事業継続上での大きなリスクファクターの一つです。少子化が進む中、働き盛りの大切な社員を1名メンタル不調で休職にしてしまうことは、新卒採用者が1名辞退することとは育成期間を考えても比較になりません。総務人事・健康管理部門はかけがえのない人材を守り、組織を強化する要の部署であり、法による義務で実施する「ストレスチェック」は有効活用で社内コンサルテイング資料へと変化します。
ストレスアセスメントシート
ストレスチェック結果を日常の健康管理業務に活用できるツールです。
以下のような課題をお持ちの健康管理担当者様へ
- ストレスチェックは実施したけど義務化された内容の活用に物足りなさを感じている。
- 普段の健康管理にストレスチェックが活用できていない。
- 健康管理をしている中で、もっと不調予防・休職予防に取り組んでいきたい。
- ストレスチェックで高ストレス者は把握できるが、問題の無かった者のストレスも把握しておきたい。
- 高ストレス者割合を抑制したい。
社員のストレスを「見える化」するツール「ストレスアセスメントシート」をご利用ください。
※ ストレスアセスメントシートは個人結果の為、実施者、実施事務従事者、面接担当医師のみが利用できるツールです。
心理的安全性調査(PPS) (Psychological Safety Survey)
ストレスチェックと同時に職場の心理的安全性を調査します。
「心理的安全性」とは?
ハーバード大学の組織行動学の研究者であるエイミー・エドモンソン博士が提唱された概念であり、「組織内での対人関係上のリスクを取っても安心して発言できる」状態の事を言います。
心理的安全性が高い職場では、「こんなこと言ったら同僚からどう思われるかな?」「指摘したいけど、今後距離を置かれるのでは?」「こんな事を言うと上司から何か言われるのでは?」 といった不安がなく、目的のためには他者と異なる言動ができるため、多くの率直な意見やアイデアが議論され、結果として組織の高業績やハイパフォーマンスが維持されるようになります。
一方で 心理的安全性が低い職場では、労働者が無意識に「仕事をしているふり」や「やっている感」の演出に時間と労力を割くようになり、生産性が低下してしまいます。
また様々な意見やアイデアが発信されず停滞した職場となり、パワーハラスメントが発生する温床ともなるため、組織の健全性が損なわれた状態と言えます。
産業メンタルヘルス協会では独自開発した心理的安全性尺度を用いて職場の心理的安全性を測定し、定量化した結果を職場改善の資料としてご提供致します。